こんばんは。
瀧田屋瓦工務店です。
京都市南区 東寺付近で屋根修理しております。
現場での作業を終えてからの見積り。
力尽きて寝てしまいがちです。
明日の京都市は38℃まであがる予報が出ています。
さて、ブログ更新が追い付いていませんが
先日、近畿地方梅雨明け宣言と同時に京都市山科区の屋根修理が完了いたしました。
梅雨明けと共に大量のトンボが周りを乱舞。
下に降りると蚊の洗礼を受ける。
昨日まで全然いいひんかったのになぁと言いながら夕方、工事完了です。
錆び錆びの鉄製谷板を取り除き。
ステンレスSUS304の谷板を新設。
使える瓦は使用し、捕捉で新しい瓦を入れています。
元々の施工では瓦が谷板へのかかりが少なく、雨樋のリスクがあるため、規定のかかりで施工し直しております。
崩れている壁際登り熨斗や棟。
この年代の京都の建物によく見られるのが壁際熨斗より先に水切り板金を納めてしまう事があり、そのため瓦の施工がお粗末になってしまっている事があります。
本来、瓦の施工が終わってから板金工事をするほうが良いです。
新しい熨斗と紐丸を使用して積み換えました。
登り熨斗が何故か一段しか入っておらず、崩れていました。
土居熨斗も水切り板金の位置が高すぎるため無理矢理二段で施工してありました。
隅棟も雨水で土がドボドボの状態。
鬼瓦も落下していました。
こちらも棟、壁際周りは全て新しい瓦を使用。
下敷きの瓦も調整施工。
その他、隅棟・陸棟積み換え工事。
ベランダポリカ波板張り替え。
雨樋調整。
など。
予算内で重要箇所から優勢順位を決め、修理させていただきました。
雨樋調整や壁クラック補修、その他細かな瓦工事はサービス。
触り出すとあれもこれもと気になってしまいますのでついつい触ってしまいますので時間の許す限りの事はさせていただきました。
これからは年1回の無料点検にて屋根をより長く守らせていただきます。
梅雨明けと共に連日36℃超え。
今年も台風シーズンが近づいております。
まだ、日本に接近しているたいへありませんが天気予報では台風3号4号の発生を伝えています。
今年は穏やかであって欲しいと願っております。
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