施工不良による棟からの雨漏れ

こんばんは!

 

瀧田屋瓦工務店です。

 

今日は生憎の雨で現場には出られなかったので朝から事務仕事をしてお昼から従業員と道具を買いに行きました。

現場ではあまり仕事以外の話をゆっくりできないので久しぶりにゆっくりと話す時間が出来て楽しい1日になりました。

 

本日は施工不良による棟からの雨漏れの積み替え工事のご紹介です。

 

写真1枚目2枚目は棟瓦解体後の下敷きの瓦の状態です。見て分かるように隙間が広すぎますね。

瓦の割り損ねまで入ってます。

そしてこの施工、棟芯から狂った状態で施工してあります。

本来瓦を割る必要がないのに何故割ってズレたまま施工してあるので当然壁際についてる水切り板金の芯もズレて施工してまります。

このまま棟を施工するわけにはいきませんので割ってある右側の瓦は全て新しい瓦に替え、左側の瓦に割った瓦をさらに小さく割り、瓦同士の幅を縮めました。

 

更に棟瓦が5段積んであったのですが全て勾配が反対になっていたうえに幅の狭い使えない熨斗瓦が入ってました。

当社の勾配での施工では5段積みにしますと棟瓦が壁際の水切り板金に収まらないので段数を1段減らし、4段で施工しました。

 

それでも水切りはよりは高く収まりました。

 

棟からの雨漏れでの積み替え工事の場合大抵が下敷きの瓦の寸足らずで交換しなければいけません。

 

3枚目の写真が施工完了写真です。

今年の梅雨や台風シーズンに入る前に是非、一度点検・修繕等をされて雨漏れだけじゃなく二次災害も防ぎましょう!

京都市屋根工事

 

大津市屋根

 

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