早速京都市で発見

こんにちは。

瀧田屋瓦工務店です。

日曜日。

久しぶりに太陽の明かりを見た気がします。

しかし、空全体を見るといつ降ってもおかしくない空模様。

これだけお天気が悪いと梅雨明けてくれるのか心配です。

全国的な水害も多く、台風時期でもないのにこれだけ雨降りが酷いと今年の台風も不安ですね。

今年は祇園祭も時代祭も中止。

各地 花火大会も中止。

福井県はほとんどの海水浴場が海開きしないそうです。

京都府や三重県は海開きするそうですが。

夏の楽しみがほとんど無くなりますがコロナが落ち着くまでは仕方ないですね。

 

さて、昨日は真新しいこんな物を発見しましたよ。

以前ブログで書いておりました 仁丹琺瑯看板です。

しかし、まっさら。

復刻したんかな?

中京区も區ではなく区の表記。

気のせいか少し横幅も広いような気がします。

ただ、白が新しいので膨張して見えているだけかもしれませんが。

記念撮影

帰って調べてみると仁丹が琺瑯看板の復活プロジェクトとして作っているそうです。

復刻ではなく復活のため仁丹のマークも当時物ではなく現在のマークらしいです。

京都市のこうゆう細かなとこまで拘り、歴史を守り続けるのが本当に良いですね。

瓦屋業界も減りつつありますがいつまでも日本らしさを守る伝統建築業として、少しでも多くの日本らしさを残すお手伝いをさせていただきたいですね。

本日は現場調査やお見積依頼の予定もございませんので明日から着工の屋根修理現場の材料を積込みするか迷っていますが明日からの予報もずっと雨ですし迷います。

雨漏りでの屋根修理のフルセットなので

棟積み換えに谷板入れ替え 波板張り替えに雨樋の部分修理。

どれも雨が降りだすと雨水が集中する箇所ばかりで

おまけにツルツルの釉薬瓦。

濡れると滑るのでかなり危険です。

早く梅雨明けてほしいです。

皆様の屋根は雨漏りしていませんか?

これだけ雨降りが続きますと室内への雨漏りが発生していなくても、棟に水が回っている状態ですと中の土が濡れたままになり、瓦との粘着力も皆無に。

粘着力の無くなった棟部分の瓦は風や振動で崩れ落ちてしまう可能性があります。

漆喰が剥がれていたり漆喰部分に苔が生えていたりすると確実に雨水が侵入しています。

漆喰塗ったら直りますよ。は間違いです。

中に水が回っている状態を漆喰で蓋をしても意味がなく、またいずれ剥がれます。

酷い場合、雨漏りを誘発するので基本的に漆喰塗りで屋根修理と言われたら間違いだと思ってください。

どうしても漆喰は色が気になる場合で雨漏りがしていない場合は既存の土を適正な位置まで削ってから漆喰を塗り、あくまでもお化粧直しと捉えてください。

棟の状態が悪い場合は必ず積み換え工事をされる事をオススメします。

ぼく今まで沢山、漆喰被害に遭われた方々を見てきましたが

大半の方が棟積み換え工事と大差がないような金額で漆喰塗りをされておられました。

棟積み換え工事は高いです。

漆喰塗れば雨漏り止まりますよ。

屋根修理ですよ。

等々、定番です。

以前、滋賀県草津市の住宅街で町内ほとんどが訪問営業で漆喰とシリコンボンドでの被害に遭われ警察が出るまでに発展した事例も見てきました。

これだけ雨降りが続きますと必ず怪しい業者が動き出し活発化します。

甘い言葉や不安を煽る言葉、うちは安いです。等々

くれぐれもお気をつけください。

屋根の事は専門店の瓦屋 瀧田屋瓦工務店へお気軽にご相談ください。

被害相談、屋根点検も勿論、無料で賜っております。

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