おはようございます。
瀧田屋瓦工務店です。
連日の猛暑で京都市は38℃36℃続きです。
特に京都の夏は厳しいうえに長引いた梅雨でコンスタントに現場に出る事が出来ず夏に向けて体を慣らす事が出来なかったので今年の夏はいつも以上に覚悟しておりましたが意外と大丈夫でした。
勿論、全身滝汗でドボドボになりますがたまに吹く微かな風がジメジメしていなくて気持ちいいです。
微かですが。
さて、京都市南区 同時付近の屋根修理ですが先日、無事完了いたしました。
お昼意外は休憩無し。
1馬力で材料も肩に担いでの上げ下ろし。
雨漏りしている屋根なのと、お引っ越しされて間もないようでしたので工事中なかなかゆっくりしてもらえないと思い、少しでも早くゆっくりしていただきたいと思い。
休憩大事ですがこの時期 休憩してしまうと暑さでやる気スイッチが入らなくなり、かなりペースダウンしてしまうのです。
なので屋根の上にクーラーボックスをあげて水分補給しながら作業。
勿論、1人の時だけですが。
1人じゃなかったら休憩しますし1人の時でも進み具合で休憩もしますよ。
ケースバイケースです。
今回の屋根修理内容は
屋根全面ズレ過ぎて瓦同士の重なりがないので突き上げて軒とケラバの固定。
境界線の瓦のやりかえ3ヶ所。
棟の積み換え。
細々した修理。
以前に葺き替え工事後、屋根修理もされている形跡がありました。
瓦に汚くシリコン塗ったり境界線の瓦をやりかえていたり。
しかし、施工がかなり適当でした。
屋根修理したのに雨漏りしていたのです。
そして、写真の瓦 まだまだ見た目は綺麗なのに裏はポロポロと凍て割れが。
所々括ってあった銅線。
解体してびっくり。
括っているふうでした。
銅線を輪っかにして土に埋め込んで土が固まったらそれで固定みたいな考えみたいです。
ありえません。
今回のブログはここまで。
滋賀県大津市のマンションリノベーション工事も先日完了しましたのでお見せ出来る範囲でまた公開したいと思います。
凄く良い空間になりましたので全貌をお見せしたいのですがお客様の大切なお城ですのでモザイクを入れつつ要所要所お見せ出来たらなと思っております。
瀧田屋瓦工務店では屋根だけではなく雨樋は勿論、外壁塗装、室内リフォーム、店舗改修、茶室などの工事など状況に応じた職人達でチームワーク良く仕上げさせていただいております。
京都市や大津市は勿論、京都府内 滋賀県内 その他の地域にも対応しており、実績もありますのでお気軽にご相談ください。
本日、日曜日ですがこれから京都市山科区の現場に仕上げに行ってまいります。
日曜日限定の現場のため。
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