おはようございます。
瀧田屋瓦工務店です。
ゴールデンウィークですが 瀧田屋瓦工務店 大津市水明は今朝も静かで優雅な目覚めです。
さて、前回のブログからお話が飛びますが
ぼくの地元 京都市山科区で春の桜満開の素敵な疎水を見てお仕事に向かわせていただきました 雨樋のお掃除。
雨樋から雨漏りがしているので多分 落ち葉が溜まっているとのご相談。
早速現地に向かわせていただきました。
毘沙門さんに疎水。
小学生の頃冬場は少年野球で疎水沿いのマラソンをしたり、毘沙門さん奥にグランドがある山科クラブと仲がよいクラブに所属していたため、毘沙門さんも馴染みがあり、疎水はブラックバス釣りに行ったりと身近な場所で
あー、そぉいえば安祥寺クラブと安祥寺小学校で野球の試合したなぁ。
なんて懐かしく感じながらの道中。
平日でしたがお花見に来られている方も多く賑わっていました。
現地につき、雨漏りしている箇所をお聞きし、早速雨樋のお掃除。
落ち葉と苔と泥がぎっしり詰まってますね。
まず、落ち葉や砂ぼこり等が雨樋に入り、
やがて、腐葉土となり、苔が誕生。
苔は栄養分の高い土や泥で発生しますが
栄養価たっぷりの腐葉土は苔の成長に適し、雨樋の排水を止めてしまっているため雨樋は常に雨水が溜まっている状態。
苔にはとても良い環境になっていますが雨樋には致命傷です。
雨水が流れなくなり、オーバーフローだけならまだしも、重みで雨樋の勾配が狂ってしまい、雨樋掃除をしても排水機能が戻らなく、雨水が溜まったままになる場所もございますので 早め早めの点検やお掃除等のメンテナンスをオススメいたします。
こちらの面の雨樋だけでこれだけ詰まっていました。
水分を含んでいるため15キロ程度ですが雨樋の中に入っている時は溜まっている雨水の重みもありますので倍近い重量が常に雨樋にかかっている状態です。
素手でお掃除しているので泥あそびしているみたいになっています。
雨樋に溜まっている落ち葉や苔を取り除き、仕上げにお水を流して最終掃除と雨樋の排水機能を確認。
ビフォーアフター。
雨樋の架け換え工事には必ず足場が必要となるため
なかなか雨樋だけの架け換え工事となると金額的や内容の大がかりさに身構えてしまわれる方も多く、
雨樋だけを見ると建物のほんの一部分なのに、足場を組むのはたいそう。。。
足場組むなら屋根も、じゃあ、外壁も とどんどん膨らんでしまいますよね。
全て同じタイミングで工事をすると足場代や諸経費等が一度で済むメリットは大きいと思いますが
日々のメンテナンスや傷んだ部分だけを修理で費用を抑えられる場合もございますので まずはお住まいの屋根や雨樋など見えない部分の状態を知る事が大切です。
瀧田屋瓦工務店では屋根や雨樋のお掃除時に点検もいたします。
お客様に状況のご報告やご説明、修理の必要性の有無などをお伝えいたしますが押し売りやこちらから必要以外の御連絡をする事もごさいません。
大切なお住まいの事に瀧田屋を身近に感じていただきたく、日々、お客様のお住まいに関するお困り事をお聞きし、軽微な事も喜んで賜っております。
瀧田屋瓦工務店は屋根に特化した工務店です。
普段下から見えない部分の屋根や雨樋の工事をお考えの場合でも、カタログなどの教科書通りの説明だけされてもお客様はピンとこないと思います。
カタログはあくまでもメーカーが製品の説明書きですからそれ通りの説明をされても良い事しかないです。
当社比 前モデルよりも塗装がよくなった。や、強度がよくなった。 等々は あくまでメーカーが自社の製品品質がよくなりましたと謳っている事ですから
僕たち業者がお客様にお伝えしなければいけない事は
当然ですがそれではなく日々の施工で得た知識の引き出しからお客様のお住まいの形状、立地、地域、ご予算や生活設計から最善とするプランをご提案する事だと思っています。
瀧田屋は屋根工事・雨樋工事・室内リフォームなど
お住まいに関する工事を日々、行っており、工事の大小問わず喜んで賜っておりますので
お住まいに関するお困り事はお気軽にご相談ください。
京都市や大津市で雨漏りや台風被害でお困りの方。
屋根修理や屋根葺き替え工事をお考えの方。
雨樋工事や屋根掃除、雨樋掃除。
室内リフォームは瀧田屋瓦工務店にお任せください。
京都市や大津市以外の
京都府 宇治市 城陽市 久世郡 等々
滋賀県 草津市 栗東市 守山市 等々
は日常的に工事をさせていただいております。
記載地域以外の地域でも工事実績ございますので
お気軽にお問い合わせください。
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