滋賀県守山市にて屋根葺き替え工事

こんばんは。

瀧田屋瓦工務店です。

 

GW最終日 1日しっかり雨ですね。。。

お客様から雨樋から雨水が大量に溢れているとのご相談を動画と共にいただきました。

これだけキツい雨が1日降り続けると雨漏りなどされている方も居られそうで心配です。

さて、今回は前回のつづきです。

滋賀県守山市 洲本町にてアライグマに荒らされた屋根の葺き替え工事 施工編です。

まずは作業用の足場をコの字に設置してから いざ解体です。

見た目はまだまだ綺麗にいぶしが残っている淡路瓦ですが 既に凍て割れしていますね。。。

解体していくと獣のフンの臭いが濃くなってきました。

沢山フンが出てきましたよ。。。

このまま居着いて糞尿をし続けてしまうと天井から尿が漏れてきます。。。

加工に何度も 雨漏り修理のご依頼のお客様で原因が雨漏りではなくイタチやアライグマの糞尿が室内に漏れていたと言う事がありました。

 

解体が終わり、改質アスファルトルーフィング(防水紙)を張り 流水テープ 瓦桟(瀧田屋では檜を使用)を打ち割り付けをし、新しい瓦を搬入し 軒瓦(京花野郎軒)の合端です。 合端とは瓦のねじれの選別・擦り合わせ加工をして瓦同士の隙間を無くす作業の事です。

合端台と言う専用の台に乗せて1枚1枚擦り合わせです。 この作業の精度の違いで屋根の仕上がりが変わってしまいます。

これだけアップでも隙間無く仕上げてるので 実際に地面から見上げるともっと綺麗です。

ケラバ(袖瓦)も同じく隙間無く合端してます。

ケラバも隙間無く綺麗に合端すると施工後、一枚板のように見えてとても綺麗ですよ。

仕上がりです。

瓦1枚1枚擦り合わせて隙間無く施工しているのでより美しく仕上がっています。

目の近い目付け部分は特に気を遣いますが 目の遠い大屋根でも変わらずこのように施工するのが瀧田屋瓦工務店です。 奥に獣や虫が入らないように板金を加工して塞いでいます。

スッキリした屋根に生まれ変わりましたね。

瀧田屋瓦工務店は京町家から社寺の屋根修理や室内リフォーム等を専門に行う業者です。

勿論、洋風建築の屋根の施工や室内リフォームも行っております。

瀧田屋瓦工務店は京都市や大津市を中心に

京都府 宇治市 城陽市 その他近隣地域などなど。

滋賀県 草津市 栗東市 守山市 その他近隣地域などなど。で日々施工させていただいておりますのでお住まいに関するお困りごとはお気軽にご相談ください。

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