雨漏りの心配を安心に変えるには

こんにちは。

瀧田屋瓦工務店です。

なかなかブログが更新出来ず お久しぶりのブログです。

屋根の葺き替え工事が続き、屋根修理も行きつつ 玄関ドアの鍵交換やドアクローザーの交換現場等日々現場に出られている事に感謝しています。

そして、春からは少し大型住宅の屋根工事や京都市内のアパートの屋根葺き替え工事が控えています。

去年からあまり雨が降らず現場作業続きでしたが最近は雨予報続きとこの時期には珍しいお天気です。

幸い雨に濡れる事なく現場作業やお見積での屋根調査をさせていただいており 助かっています。

雨が続くとうちの屋根大丈夫かな?と雨漏りが心配になったり 普段の雨なら雨漏りしないのに長雨だと雨漏りがしてしまう。。。

などの不安になる方も居られると思います。

不安を煽るようにインターホンを鳴らし 瓦がズレてますよ。 漆喰が剥がれているから雨漏りしますよ。

棟の板金が捲れていますよ。

等と言って屋根に上がらせてください。

ドローン無料で飛ばして屋根の状態見ますよ。

うちで直せますよ。 などの謳い文句は未だに絶えません。

関東ではよく悪質な屋根リフォーム業者と名乗る素人が摘発されているのがニュースでやっていますが京都市内でも最近逮捕されましたね。。。

瀧田屋瓦工務店にはそういった訪問営業をされた方からのご連絡を多くいただいております。

実際に断り切れず見えない場所のズレていない瓦にシリコンボンドを気持ち程度塗られてその場で数万円請求された方も居られました。

先日、屋根工事のご依頼をいただきました滋賀県大津市仰木の里のお客様の屋根も訪問営業が訪ねてきて棟の板金が捲れていると言われたそうです。

屋根見積りの際屋根に上がらせていただきましたが全く捲れていません。。。

そんな事ないだろうと思っていても実際に聞いてしまうと心のどこかでは心配だったり不安だったりもするかと思います。

少しでも、屋根の事で心配な方は 瀧田屋瓦工務店にご相談ください。

皆様は屋根を直そうとお考えになられた時になにが思い浮かびますか?

スレート屋根(カラーベスト等)の屋根材の場合まず思い付くのが塗装ではありませんか?

スレート材は元々塗料の塗膜で防水機能を成しているため当然数年でその機能は万全ではなくなります。

材料自体も薄く一般的には寿命は10年と言われています。 なので10年頃に塗装を薦められる塗装業者さんやリフォーム業者がいますが スレート自体の劣化は日々進行しています。塗装はあくまでも表面だけの保護であり内側からの傷みが解消される事はなく

10年単位で足場工事と塗装工事をして30年も持たないうちに表面もボロボロになってしまい葺き替え工事やカバールーフ工法が必須になってしまいます。。。

 

↓↓↓10年目に塗装されてから7年経過したカラーベスト

地域の気候やスレート自体の耐久性 塗装の質等にもよりますがこちらは京都市山科区の街中でしたがスレートの凍て割れやひびなどが目立つ屋根でした。

お住まいされる生活設計に合わせてあと数年雨漏りしなければいい。 ですと屋根の状態によっては塗装工事も良いかと思います。

しかし、塗装屋さんは屋根の専門家ではなく塗装の専門家ですので傷んだ屋根や割れている屋根をボンドで止めて塗装したりよほどの劣化がない限りはお客様にお伝えする事なく塗られてしまいます。

次に現在お客様方にも広く知れ渡っているカバールーフ工法。 ガルバリウム鋼板とゆう金属製の屋根材を既存のスレート屋根の上から被せて施工する工法です。

↓↓↓当社施工 カバールーフ工法

最大のメリットは既存スレート材の解体処分費用がかからない事。 そして、塗装よりもはるかに丈夫です。

スレート材の上から金属屋根材を被せるので現状よりも少し断熱効果があるかと思います。

デメリットは次回なにか屋根工事をされる時には塗装工事。 もしくは全て解体し、葺き替え工事をしないといけません。。。

現在アスベスト(石綿)の含有されているスレート材の処分費が高額となっています。これから先の処分費が下がる事はなくあがり続けるのでその時の処分費が莫大になる可能性がございます。 アスベストの正規処分場もあまりないため カバールーフ工法を一択で薦める業者が多い理由の一つです。 瀧田屋瓦工務店ではアスベストの正規処分場との取引をしているため処分が出来ます。

そして、あまり知らない方が多いのですが実はスレート材のあがっている屋根にも瓦を施工する事が出来るのです。

瓦と言うと和風のイメージがありますが洋風の瓦があるんです。それも日本瓦と同じく淡路島や三州生まれの丈夫な国産品です。

こちらが洋風の瓦 平板(へいばん)と呼ばれる瓦です。

お色見も数種類ありますのでおうちの雰囲気やお好みに合わせて選んでいただけます。

↓↓↓当社施工

 瓦にされる場合は既存のスレート材を解体し、葺き替え工事となりますが アスベストが家にあるのが嫌。 ゆくゆくのアスベスト処分費が今以上に高くなるなら今のうちに。 今より少しでも通気性 断熱性を高めたい。 何十年先まで安心したい。

そんな方にはオススメです。 塗装工事が不要なのは唯一陶器の瓦だけです。

お住まいされる生活設計に合わせて色々な方法がございます。

瀧田屋瓦工務店は屋根の百貨店です。

葺き替え工事・屋根修理を専門として22年沢山の社寺や町家さんの屋根を見させていただいておりますので

屋根に関する知識や技術が沢山ありますので屋根に関するご相談はお気軽にお問い合わせください。

瀧田屋瓦工務店は京都市や大津市を中心に

京都府 宇治市 城陽市 その他近隣地域等々

滋賀県 草津市 栗東市 守山市 その他近隣地域等々で日々施工させていただいております。

屋根葺き替え工事や屋根修理などの屋根工事から雨樋工事。室内リフォーム。その他害獣侵入防止策などお住まいに関するお困りごとは地域問わずお気軽にお問い合わせください。

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