こんばんは。
瀧田屋瓦工務店です。
今朝の冷え込みはやはり今年一番の冷え込みだったそうで 比良山の頂上は雪景色でした。。。
寒いのが苦手なぼくにはつらい景色です。
早いもので今年もあと1ヶ月半もありませんね。
瀧田屋瓦工務店は珍しくカバー工法の御見積の御依頼が立て続けに4件あり、そのうちの1件は瓦のほうがいいと仰っていただけて瓦を推奨している者としては嬉しい限りです。
さて、今回は滋賀県大津市太平にて瓦屋根葺き替え工事と雨樋掛け換え工事と外壁塗装工事を御依頼いただきました内容です。
始まりは 近くで工事をしている者ですがと訪ねてきた者から屋根の漆喰が剥がれていると言われたそうで 怪しいと思われ 信用性のある業者に1度見て貰おうと思い連絡しました。 とご連絡をいただきました。
大変嬉しい限りです。
早速お伺いさせていただき屋根に上がらせていただくと
漆喰の剥がれはあるにはあるのですが周りから見えるような位置でもなく 瓦の上に落ちている漆喰といえば小さな石ころサイズの漆喰のかけらくらい。。。
それにここの建物は階段を上がった高台に建っているのでもちろん下からは見えません。
瓦の状態は40年くらいかなぁといった印象ですがまだまだしっかり強度はある感じ。
棟は雨水が入っているなと言う状況ですが室内にまでは雨漏りはしていないとの事。
調査をしていると鬼瓦が落下寸前。。。
鬼瓦を括っている銅線が腐食して切れて倒れた鬼瓦が幸いにも瓦に乗ったままなんとか落下せずに耐えていました。。。(銅線が腐食して切れているのは雨水が入り棟の中の土が濡れて銅線の腐食を進行させている証です。)
が、このままではいつ落下してもおかしくない状況ですのでお客様にご報告し、鬼瓦を下まで下ろし 外れた鬼瓦付近の棟がズレ落ちたり雨水が入らないよ軽微に養生をさせていただきました。
調査を進めていると 大屋根に雪止め瓦が設置されていなく瓦も特に滑りやすい釉薬の瓦だったため 落雪で下の屋根は瓦がズレて重なりがなくなってしまっている箇所や波板が割れてしまっている状態でした。
この時点での屋根工事は雨漏りしないように屋根修理をご希望でしたので直した方が良いと判断した箇所の御見積を制作させていただく事に。
ここからが重要です。 屋根工事をお考えの方の参考になればと思います。
話が長くなりそうなのでつづきは近日中におはなしさせていただきます。
瀧田屋瓦工務店は
京都市や大津市を中心に京町家や社寺、茶室や数寄屋建築 一般住宅の瓦葺き替え工事、屋根修理 漆喰壁や聚楽壁などの塗り壁左官工事を行う専門店です。
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日本瓦の工事や漆喰壁や聚楽壁などの左官工事に特化しておりますが雨樋工事 室内リフォーム 外構工事 なども行っておりますのでお住まいに関するお困りごとはお気軽にご相談ください。
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