台風に備える強力棟。

こんばんは。

瀧田屋瓦工務店です。

 

連日厳しい暑さや局地的な突発性豪雨でおかしなお天気ですが出張工事で兵庫県姫路市の介護施設でしたので京都市の暑さに比べると助かった。。。と言った感じですが建物内はじめじめ蒸し暑くて久しぶりにベタベタな汗をかきました。。。

さて、またまた、台風が発生しておりますが台風発生と聞くとヒヤヒヤしますね。

 

今回のブログは前回の続きです。

瓦や棟瓦がズレ落ちそうになっていたので耐風性のある強力棟化のお話です。

元々瓦の上に土と漆喰を塗り、土の中に銅線を入れて土の上に乗せた薄い木を括り更に銅線と棟瓦を括っただけの施工で、棟周りの瓦は何も固定されていないため全体的にズレていました。

土を解体し、ステンレス製の強力棟金具をビス止めで固定、

垂木を乗せて金具とビス止めで固定し、両横を防水性のあるシルガードを塗って棟瓦を並べてステンレス製ビス2点止めにて強力棟化の完成です。

棟瓦の周りの瓦も全て穴を開けてステンレス製ビス止めしております。

洋瓦での葺き替え工事や新築工事では標準となっておりますが昔は金具ではなかったので強力棟ではない屋根で葺き替えはちょっと。。。

でも、屋根の強度を少しでも高めたい。瓦が飛散したり落下したりするのが心配。。。

な方にオススメの屋根工事です。

京都市や大津市で雨漏りでお困りの方や屋根修理や屋根工事をお考えの方は瀧田屋瓦工務店にお任せください。

 

軽微な屋根修理~本格的な屋根葺き替え工事までお客様の生活設計に合わせた最善の屋根修理方法をご提案いたしておりますのでお気軽にご相談ください。

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