前回ブログの続きと幻の左車線!?

こんばんは。

 

瀧田屋瓦工務店です。

 

皆様、クリスマスは楽しく過ごされましたか?

 

ぼくはなにもしなくてほんの一瞬 河原町の景色を見ただけでした。

せっかくなので鶏肉食べてクリスマス気分と思い、

自分で○ァミチキではなく

瀧チキを作りました。

我ながら良い出来栄えでした。

このチキンをむしゃむしゃ食べて映画を見ながら気絶して朝までソファーで寝てしまい、エアコンの風が口に直撃していたため喉がミイラの如く干からびて目覚めたらam5:00。。。

そんなメリークリスマス2021でした。

 

さて、幻の左車線

 

先日、夕方に京都市伏見区のお客様のところへ御見積をお持ちさせていただき、帰り道の左京区。

途中越えで1車線しかなく左側は川ですが

ぼくのトラックと並走するなにかが。。。

40キロくらいのスピードで走っていたのですが

道なき道を同じスピードで走るなにかが視界に入り左をみると なんと鹿がぼくのトラックと並走していました。

鹿が多い場所ですがまさか並走するとは。。。

 

幻の左車線を走っていたのは鹿でした。

 

さて、京都市山科区での瓦屋根葺き替え工事の続きです。

構造用合板の上に防水紙の

改質アスファルトルーフィングを貼り、流水テープを打って瓦桟を打つ作業をします。

流水テープとはルーフィングと桟木に隙間を作る事で

結露など水を流す役割の物です。

ルーフィングの上に直に桟木を打ってしうと 隙間がなくなり、水をせき止めてしまいます。

なかなか瓦を葺いてしまえば雨漏りに繋がりにくいとは思いませんが

やはり何事も少しの通気性は必要と考えていますので

瀧田屋瓦工務店では必ず流水テープや縦桟を打っています。

新築の大工さんがよく経験されるのが

先ず家の骨組みが出来、屋根に板を張りますね。

この状態で瓦屋根の場合、瓦屋さんが真っ先にルーフィングを貼りに来ます。

 

そして、桟木まで打っておくとルーフィングが風で飛ぶ事もなくなるのでこの作業をして

新築の場合はルーフィングが張れた場合ほとんど屋根にシートをかける事がありませんね。

でも、このタイミングで雨が降ると流水テープを打っていない場合よく雨漏りします。

ルーフィングと桟木が密着していて雨水の流れが封鎖されて行き着く先は桟木を止めている釘。

ここに雨水がくると釘を伝って室内に雨水が入ってしまいます。

ですが流水テープを打っておくと隙間があるので水が溜まらない。 

厳密に言いますとルーフィングを張る際に使うタッカー(ホッチキスのような針)を打つ位置や向きでも水が入り込む場合があるので 些細な事も理解した上で適正な作業をする事が重要です。

 

屋根工事の際はしっかりと解るように説明の出来る瓦屋さんに御依頼いただく事が安心に繋がります。

材料の知識だけしか話せない。

話がうまい。

いい人そう。

それらは屋根工事とは全く関係ありません。

また、ネット上でも間違った情報を正解のように立派に掲載されている業者も沢山います。

しっかりとした専門の瓦店にご相談ください。

 

京都市や大津市で雨漏りや台風被害でお困りの方。

屋根修理や屋根葺き替え工事をお考えの方はお気軽にご相談ください。

 

屋根の事は屋根工事の専門店 瓦屋の瀧田屋瓦工務店にお任せください。

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