屋根塗装による雨樋の弊害※重要

こんばんは。

瀧田屋瓦工務店です。

今回のブログは屋根工事をお考えの方の参考になればと思い書きますので見て感じていただけると幸いです。

 

お昼に今回のブログを1時間かけて作っていた終盤で予定が入っていた時間になってしまい、一時中断。

用事が少し落ち着いた夕方再開して写真の貼り付け作業中にボタンを間違えてしまい全て消えてしまい呆然。。。

よくやってしまうのですがこのブログは制作作業が少しややこしく凄く手間がかかるのです。

Instagramみたいに簡単な動作だと楽なのですが。。。

気を取り直して夜ごはん前に少し書き出して

先程また消えてしまう始末。

何年経ってもやりづらい形式です。

年間通して一般住宅から社寺の屋根掃除や雨樋掃除を沢山行っていると思う事やメンテナンスに重きを置いている瀧田屋瓦工務店だからこそ解る部分があります。

ブログのタイトルにあるように屋根塗装工事をされた屋根の雨樋に共通する症状や雨樋の詰まりの原因。

その他の雨樋の詰まりの原因等々を写真を添えて詳しくご説明いたします。

先ずは過去にスレート屋根に塗装工事をされた屋根の状態や雨樋内部の状態です。

たまに雨樋から雨漏りがするので雨樋掃除をしてほしいとの御依頼でした。 年に1度雨樋のお掃除をさせていただいております。

落ち葉や苔に混じってパリパリの物が見受けられますがこれが日々、雨水と共に流れ落ちた微量の塗料が蓄積されて固まった物です。

お掃除後の雨樋底にこびりついているのも同じく雨水と共に流れ落ちて蓄積された塗料でこれがなかなか取りにくく厄介者です。

これが雨水と共に流れ落ちる砂ぼこりなどを引っ掛けてたまってしまう原因の1つでもあります。

また、スレート屋根は表面がざらざらしていて粗めのヤスリのような状態ですので飛散してきた砂ぼこりなどを拾いやすく、苔なども発生しやすく、屋根で発生した苔が雨樋に落ち、そこで育ち、増殖となる場合があります。

次はセメント瓦に塗装工事をされた屋根の雨樋の状態。

こちらのお客様も雨樋から雨漏りがするので雨樋のお掃除を御依頼くださり、年に1度 雨樋のお掃除をさせていただいております。

写真では勾配がぬるいように見えますが5寸勾配ですので普通の陶器の瓦ではまずこのような状態にはなりません。

写真からも分かるようにセメント瓦もスレート同様表面がざらざらしているので砂ぼこりなどを拾いやすく泥や苔が溜まりやすいのです。

スレート屋根同様屋根の付着した砂ぼこりなどが雨水と共に雨樋に流れ落ち、蓄積された砂ぼこりが泥となり、やがて苔の発生に繋がります。

屋根材にも苔が付着しているのが見えますがそれよりもお掃除後の雨樋の底気になりませんか?

先程の塗装工事がされたスレート屋根の雨樋と同じですよね。

こちらの状態は流れ落ちて蓄積された塗料の量が多いのですがこちらの屋根はセメント瓦と棟に塗られている漆喰も塗装されているため必然的に流れ落ちる塗料の量も多いのです。

こちらの部分の雨樋にも流れ落ちて蓄積された塗料がこびりついています。

この状態部分は特に苔や泥が多く溜まっていましたので

流れ落ちて蓄積された塗料が雨水と共に流れ落ちる砂ぼこりなどを引っ掛けて蓄積されたのだと思います。

この写真で気になるのがセメント瓦がズレたまま塗装工事がされてしまっている事です。

一部分ではなく棟周り全てズレたまま塗装工事がされてしまっているのですがこの状態で屋根塗装をするなんて事は絶対にいけません。

この場合 本来なら棟を解体し、ズレた瓦を規定位置に戻しステンレスビスやステンレス釘で止めて棟を復旧しないて直りませんしなによりこのままではいずれ瓦が抜け落ちてしまい瓦が落下して二次被害の危険性がございますので 本来現地調査の時点でお客様に屋根の状態をご説明し、屋根修理後屋根塗装をするのか屋根塗装ではなく屋根葺き替え工事をするのか、棟工事だけの屋根修理にするのかをご提案するべきです。

次も塗装工事をされたセメント瓦の雨樋の雨漏りでお困りのお客様からの御依頼です。

苔がぎっしり詰まって雨水の落ち口を完全に封鎖しています。

こちらの場合 3箇所ある雨樋のうち、2箇所がぎっしり詰まっている状態でした。

雨樋に流れ落ちて蓄積された砂ぼこりや飛散してきた落ち葉が腐葉土となり苔が発生し、適度な日陰に豊富な水分、栄養価の高い腐葉土は苔の育成に適しているため増殖しやすい環境であります。

こちらの屋根は塗料の機能が低下し、表面層が剥離し、滑りやすいため 念のためロープを張って安全性を確保しながらの作業を実施いたしました。

この地下足袋は市販品モデルとは違い全国瓦工事業連盟推奨の屋根専用足袋なのです。

かれこれ20年この地下足袋を常備していますが以前は瓦工事組合で取り扱いがあったので買っていたのですが

数年前から取り扱いがなくなり、今は屋根材料の問屋さんで買っています。

この地下足袋20年も買いつづけていると少しずつ値上がりし、初めて買った時から既に¥1000以上値上がりしてるんです。 何もかも値上がりする世の中ですから仕方ありません。

自分の命を守る大切な足元ですから自分が安心して命を預けられる物を使い続けます。

こちらがお掃除後の雨樋。

こちらも同様 流れ落ちて蓄積された塗料がこびりついてる状態で剥がすのが困難です。

瀧田屋瓦工務店では基本的に屋根塗装はオススメしていませんがそれは瀧田屋が屋根の専門家だからです。

屋根材料を熟知し、それぞれの地域や立地条件に応じ最適な屋根材料を選定する事に長けています。

ですがお客様のご予算や生活プランがあると思いますので屋根材料や屋根工事のメリットやデメリットをご説明し、お客様の生活プランに合わせた屋根工事をご提供いたしております。

10年程度のスレート屋根であと、10年安心して過ごしたいから屋根塗装工事がいいと思われる場合は屋根塗装工事で良いと思います。

ただし、10年程度で屋根工事をされる方はあまりおられません。 

15年以上経過したスレート屋根に塗装工事はオススメいたしません。

何故なら日々、日光による熱や紫外線に晒され、雨風も当たり、冬場の寒さにも耐え、内部からは湿気で春から秋にかけて蒸れている状態、冬場は凍結。

このように酷使され、経年劣化した屋根材に塗装工事をしても一時的に塗膜で防水しているだけで屋根の強度は低下したままです。

こちらの場合もあと10年程度雨漏りの心配がないように。 でしたら良いかもしれません。

ただし、日々、スレート屋根の下地となる木部(主に構造用合板)などは湿気や雨水の進入で蒸れてボロボロになっている場合が多いので屋根強度の低下や屋根葺き替え工事の際に木工事が必要となる場合が生じます。

長期間確実に安心を手に入れていただけるのは屋根葺き替え工事ですが屋根材の処分費も決して安くはなく、特にアスベストの入っているスレート材の解体作業には石綿取り扱い者資格が必要となり、処分も特殊ですので

少しでも費用を抑えたい方には既存のスレート屋根の上からガルバリウム鋼板の屋根材を被せるカバー工法もございます。

こちらも表面の防水機能は改善されますが屋根内部の状態は常に蒸れているため本当の意味での屋根強度の改善はないので お客様のご予算や生活プランに合わせた屋根工事選びを慎重にお考えいただきたく思います。

こちらは立地が山添いのため常に雨樋に落ち葉が溜まり

落ち葉が腐葉土となり苔が発生している状態ですので

屋根塗装工事後の雨樋の詰まりとは違う原因です。

山添いだけでなく、雑木林が近くにある場合やグランドが近くにある場合は雨樋が詰まっている事がよくあります。

こちらは棟からの雨漏りによる原因で雨樋に苔が発生している状態です。

瀧田屋が常々言い続けている漆喰工事は絶対にしないでください。 がこうゆう事です。

漆喰工事をした事で余計に雨漏りを誘発してしまい、棟内部に入り込んだ雨水が土を流してしまい、流れ落ちた雨水が雨樋に溜まり苔が発生している状態です。

これはよくあるパターンですが 

まだ、室内には雨漏りしていない場合でも棟内部に雨水が進入している状態の棟付近の雨樋に棟から流れ落ちた土が溜まっている状態はよく見かけます。

どの原因の場合でも雨樋に泥や苔、落ち葉が溜まると雨漏りだけではなく負荷のかかった雨樋が垂れ下がってしまい、正常に雨水が流れない場合がございます。

軽症の場合は手で調整出来る場合もありますが出来ない場合は正常に雨水が流れず、雨漏りが改善されず

雨樋の架け換え工事が必要となるので

早め早めのメンテナンスや屋根点検をして屋根や雨樋の寿命を延ばしましょう。

屋根点検は無料で行っておりますが上がれない程の急勾配屋根の場合は一度お伺いさせていただき、判断させていただきます。

現在沢山の方が屋根工事や雨樋工事で業者選びに迷われておられます。

瀧田屋瓦工務店にもよくメールやお電話でのご相談をいただきます。

色々な想いの方が居られ、安い業者を探されている方。

安い値段を提示されてちゃんと直してもらえるのか心配。 ちょっとした修理で高額提示で困っている。

依頼した内容から勝手にどんどん話が刷り変わって色々な箇所の工事を薦められて困っている。

↑↑↑このご相談は本当に多いです。

営業マンの言っている事がコロコロ変わる。

営業マンの言っている事と職人が言っている事が全く違う。

↑↑↑こちらも多いです。

この手の内容は営業マンを抱えているリフォーム業者やハウスメーカー等で見積り依頼された方からのご相談がほとんどです。

稀にあるのが合見積りしすぎてどの業者が良いのか分からなくなった。

合見積りされすぎると値段だけで言いますと最安値と最高値では簡単に恐ろしい金額の差が出てしまいますが

使用する材料や工法、技術等の差がありますので最高値が悪いよりは最安値に不安を感じた方が正しいかと思います。

まず、屋根修理には必ず処分費がかかりますが国から認められた正規処分場で処分している場合とそうでない場合では処分費も大きく変わります。

当然ですが正規処分場のほうが処分費が高いですが捕まるなどのリスクもなくお客様にも安心していただけます。

屋根工事の際、沢山の材料を使用しますが材質も様々です。安価すぎる物も高価すぎる物もオススメはいたしておりません。

ハイグレードの材料をご希望の方にはご提案いたしておりますが。

ただし、使用する瓦や金物は1番良い物しか使用いたしません。

自信を持ってオススメしています。

安価すぎる場合材料の質を落とす以外に必ず行うのが施工手間を省く。それしか値段を下げる方法がありません。 良い材料が安価で仕入れられる事は絶対にないですしむしろ材料費は日々値上がりしていますので材料費安くしますの謳い文句にはご注意ください。

一番危険なのが施工手間を省く。

これは施工不良や仕上がりが汚くなります。

業者は工事が生業ですので赤字を出してまで工事はしませんので著しく値段を下げている場合は利益を残すために施工手間を省かないといけません。

現在の材料は防水性能が良くなっているため

施工不良でもすぐに雨漏りしない場合がほとんどです。

日頃見えない屋根ですので誇大広告や値段だけで判断せず信頼出来る専門店をお探しください。

瀧田屋瓦工務店では工事をさせていただいたお客様は工事の1度きりの関係ではなく工事後もお住まいに関するご相談をお気軽にしていただけるような関係を目指しています。 工事の大小問わずお客様のお住まいをずっとサポートし続けています。

瀧田屋瓦工務店は

京都市や大津市を中心に京都府 宇治市 城陽市 その他の地域。

滋賀県 草津市 栗東市 守山市 その他の地域

等々 沢山の地域で屋根工事や室内リフォームを行っておりますのでお住まいに関するお困りはお気軽にご相談ください。

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