おはようございます。
瀧田屋瓦工務店です。
ありがたい事に屋根修理や外構工事の現地調査のご依頼をたくさんいただき京都市内や大津市内を走っています。
今日もこのあと 京都市西京区へ屋根修理の現地調査へ。
さて、今回のおはなしですが 昨夜寝る前に1時間半かけて作ったのですが最後の最後によくわからないボタンを押してしまい全て英訳されてしまい元に戻そうとしたら英訳から和訳になってしまって もう訳のわからない文章になるわ写真は全部消えるわで諦めて寝ました。。。
いつまで経ってもデジタルに弱いアナログ男です。
さて、本題の門柱製作のおはなしです。
仕上がりの門柱です↓↓↓

こちらが元々の外観です↓↓↓

元々の外観は階段両サイドに立ち上がりの壁がありとても窮屈な印象で建物全体の間口も狭く感じました。
荷物などを運ぶのも煩わしさを感じるような圧迫感。
両サイドの壁を解体し、門柱を新設する事に。
解体後、門柱の位置と向きを決めてブロック積みです。
ブロックは1度に高く積むと固まる前に歪んだり倒れたりする可能性がありますので1日4、5段で終わり乾かします。

翌日、残りの段数積みとポストの設置と下地塗りです。 ポストは瀧田屋のポスト交換工事でお馴染みのパナソニック製を使用。

また、乾かしてインターホンの設置と笠木を瓦葺きで施工しました。
インターホンもパナソニック製を使用しました。

下地材にも撥水材を使用していますのでこの色味と質感で仕上げてもいいのですがここから大きく変わります。
このままでもいいやんと好評でしたし自分もこの雰囲気は建物にも馴染んでいて好きでしたが。
笠木となる瓦葺き。
使用した瓦は瀧田屋がいつも茶室や数寄屋・潜り門の棟工事に使用している小瓦の薄熨斗透かし積み素丸仕上げです。


仕上げは漆喰仕上げです。
黒でもなく紺色でもなく蒼みがかったオリジナル配色の漆喰です。

和の建物にも洋の建物にも合うようにあっさり、すっきり、さりげなく仕上げました。
漆喰仕上げにする事で優しくあたたかい雰囲気を出し、笠木の瓦は強調しすぎないように小瓦の薄熨斗を使用する事でバランスよく纏めました。
門や塀などの目の近い場所に一般的な版の瓦を使用すると瓦が強調しすぎてバランスが悪くなる場合があります。(範囲や仕様により異なります)
門柱の場合はバランスが悪いと特に安っぽく見えてしまい印象も大きく変わります。
建物の顔とも言える部分ですので変わった門柱にしたい。 かわいい門柱にしたい。 和風の建物だけどちょっと洋風も取り入れたい。 洋風の建物だけど和風を感じたい。
等々のご要望に合わせた模様替えのお手伝いをさせていただきます。
長年社寺や茶室・数寄屋に京町家の屋根工事や左官工事に携わっている瀧田屋ならではの引き出しがありますので変わった事がしてみたい。 楽しい事がしてみたい。 どこどこで見たあの雰囲気我が家にも取り入れられないかな? お気軽にご相談ください。
瀧田屋瓦工務店は京都市や大津市を中心に屋根修理や屋根葺き替え工事・塗り壁等の左官工事・雨樋修理・室内リフォーム等を行う専門店です。
京都市 京都府 宇治市 城陽市 その他近隣地域等々
滋賀県 大津市 守山市 草津市 栗東市 その他近隣地域等々で施工させていただいております。
工事は
特に瓦屋根工事や左官工事に特化しており
京町家や茶室・数寄屋・社寺等の修理を得意としていますが洋風の瓦やガルバリウムのカバー工法等も日々施工させていただいておりますのでお客様のご予算や生活設計に応じたご提案をさせていただきますのでお気軽にご相談ください。
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