おはようございます。
瀧田屋瓦工務店です。
普段の雨では雨漏りしないけどたまに雨漏りするんです。
のお問い合わせが変わらず多く、
町家さんだけでなくお寺さんからのご相談もいただき、京都市上京区の 西陣にあるお寺さんからの御依頼もいただいた 8月後半。
不安定なお天気続きの晴れ間を狙っての工事続きですが
今回は京都市左京区のお得意様 某有名店様からの御依頼。
以前、屋根修理と蜂の侵入防止工事をさせていただいた時にベランダの防水膜も無くなり、亀裂も入っていたので 次雨漏りするとしたらここですよとお伝えし、
サービスで亀裂補修を簡易的に行い、その後の豪雨でも雨漏りはしないとお聞きしていましたが今年の7月の夕方に局地的にものすごい豪雨が降った時に雨漏りがしたそうでベランダの防水工事をさせていただく事に。
やっぱり去年ゆうたはった通りやなぁと仰られました。
20年以上雨漏りを直していますから室内に雨漏りしてなくても一目見れば雨漏りしているかしていないかは解ります。
排水口付近の水の流れ道は防水塗装が完全に無くなっており、水を吸収して常にじめじめしている状態。
ベランダの鉄柵や鉄板庇も塗装が落ちて錆びが出てきている状態でしたので今回はベランダ防水と鉄柵、鉄板庇の塗装をさせていただきました。
まずはベランダ防水をする部分の洗浄、お掃除。
埃や苔が付着したままでは塗装がしっかりと密着しませんので。
鉄の部分はしっかりと塗装膜と錆びを落とします。
そして、防水塗装部分にはより密着性を高めるためにシーラーを塗り、防水塗装を行います。
鉄部分の塗装は今回、艶消しの黒を使用いたしました。
元々は茶色だったと思いますが塗り立ては艶があると派手派手しいのとお店の看板が黒字ですから落ち着いた色味にさせていただきました。
しっかり厚塗りして凄く水弾きがよくなりました。
艶消しの黒は使う場所や範囲によっては怖いイメージになる事もありますが 使い方次第でさりげなさや引き締まった印象。品格が出ます。
9月に入り雨続きの予報で不安定なお天気ですが
雨漏りがしてしまった場合はそのままにせずご相談ください。
雨漏りがしていなくても不安な方もお気軽にご相談ください。
瀧田屋瓦工務店は京都市や大津市を中心に
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屋根修理や雨樋修理 室内リフォームを行っておりますのでお住まいに関するお困りごとはお気軽にご相談ください。
屋根工事は特に日本瓦に特化しており、町家さんから社寺の屋根修理に携わっており、板金屋根などの金属屋根もお客様に安心していただけるよう拘って施工させていただいております。 屋根掃除や雨樋掃除なども行っており、 室内リフォームは和洋共に希望の大小問わず行っております。
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