滋賀県大津市伊香立で雨漏り修理

こんばんは。

瀧田屋瓦工務店です。

今朝は昨日の夕方に連絡があり土曜日のお昼から足場を解体するのでどうしてもお昼までに雨樋を解体しないといけないのでなんとか対応してもらえませんか?との事でお困りでしたので予定をズラして朝イチで京都市左京区静市野中町まで雨樋の解体をしに行きました。

内容はと言うと他社様で金属屋根工事と雨樋の架け換え工事をされ、工事が終わり、あとは足場解体のみのところで既存の雨樋(縦樋)が解体されずそのままついているので外しほしいとの事。

施工業者さまの言い分としては雨樋に大量の線がインシュロックで巻かれていて外すと配線に負荷がかかりそうだからそのままにしたとの事。

理由がどうであれ中途半端に解体された古い雨樋がそのままにしてあるのは。。。

自分で建築業を始めてから常々思う事は 本当に報告・相談・連絡の正確さ。作業にあたる職人同士はもちろん 元請けさまが居られる場合はその担当者さま、お客様には当然なのですが 作業にあたる職人には伝わる事でも作業にあたっていない方やお客様には伝えても伝わりづらい。

これは本当にどれだけ言葉を考えて伝わりやすくする事が難しいです。 

特に瀧田屋のように修理やリフォームを専門にしているとより伝わりやすくできるかが課題です。

自分たちの当たり前は他業種さんやお客様には当たり前ではないので自分たちもわからない側の立場になってより詳しく正確にお伝え出来るよう心がけています。 むかしのように職人は口下手でも技術があればいいみたいな時代ではないですしね。。。  話がそれてしまいましたが残された雨樋を解体し、解体前、解体後のお写真を送り、OKが出たので引き揚げました。

困った時に頼っていただける事はありがたい事でうれしく思います。

長々となりましたが今日のおはなしは滋賀県大津市伊香立のお客様から長雨時に家の中がかなりの雨漏りをしているので見てくださいとの事でさっそくお伺いさせていただきました。

去年、カーポートの波板張り替えと雨樋工事と母屋の大屋根の葺き換え工事をさせていただいたお客様からのご連絡でしたが 既存の屋根に葺かれている瓦は鉄釘が使用されており 相当な枚数が割れていたので大屋根の葺き換え工事の際解体した瓦の割れていない瓦をストックしておき下屋根の割れた瓦と差し換えをさせていただいたのですが屋根全面にランダムに鉄釘を使用して瓦を葺いてあるめまだまだ割れますよとお伝えしていたのであらたに瓦が割れて雨漏りしたのかと思い瓦を準備してお伺いしたのですが該当箇所の屋根を見て一目瞭然。。。

雨樋が外れている。。。

これでは大屋根片面分の雨水が全部ここで溢れて雨漏りしてしまいます。

とくにこちらの場合は樋の向きが瓦の重なり部分の差し込み側に向かって外れているのでキツい雨や長雨ですと雨漏します。

かなり濡れ具合。。。

お客様が仰られた雨漏りの雨量が想像できますね。

新しい雨樋を接続して完了です。

ナショナル製でしたので現在のパナソニック製の雨樋がそのまま使えますので既存の雨樋と接続が可能です。

雨樋はどれも同じに見えてもメーカーによって違いますので同じメーカーの物同士でなければ接続できない場合がありますので雨樋の部分修理には事前に確認が必要です。

 

瀧田屋瓦工務店は京都市や大津市を中心に屋根修理や屋根葺き替え工事・塗り壁等の左官工事・雨樋修理・室内リフォーム等を行う専門店です。

 

 

 

特に瓦屋根工事や左官工事に特化しており

 

 

 

京町家や茶室・数寄屋・社寺等の修理を得意としていますが洋風の瓦やガルバリウムのカバー工法等も日々施工させていただいておりますのでお客様のご予算や生活設計に応じたご提案をさせていただきますのでお気軽にご相談ください。

 

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